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zoom RSS ”それぞれの宮沢賢治”展 A

<<   作成日時 : 2018/10/09 18:16   >>

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展示作品に続いて23日(日)には語りの会・懇親会でお集りいただきました。

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最初に山田良子さんから”賢治さんとウイリアムモリス”と題して二人のつながりを教えていただきました。皆さんに手作りのしおりもご用意くださいました。
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賢治さんは羅須地人協会を設立に先立って「農民芸術概論綱要」を起章し、モリスの「アーツ&クラフツ」運動なども影響をうけているそうです。仙台にはモリス研究家の大内秀明氏の「森のミュージアム、賢治とモリスの館」があるそうです。(ぜひ行ってみたいですね。)

2番手は多賀ゆりさん。作家 池澤夏樹氏の著書「言葉の流星群」をご紹介いただきました。
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池澤さんは賢治さんを高く評価している作家であり、詩人でもあるそうです。残された作品から賢治さんを丁寧に語られている様子。(ぜひ読んでみたいです)

3番目は平湯秀子さんによる賢治さんの詩の朗読。「雲の信号」ほか
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最後は太田章子さんによる童話「やまなし」の朗読とお話。
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お二人にはあったかく優しい詩や川の中の登場人物の表情を思わす朗読をしていただきました。その後、参加いただいている作家さんから一言ずつ作品についてのエピソードなどお話を伺い、秀子さんのケーキをいただきながら懇親会となりました。ごちそうさまです!


エピソードから一つご紹介、今回の案内状に使わせていただいた写真は中瀬さんの富士山で撮影された一枚です。静寂なイメージで月に惹かれお願いしました。それがなんと、台風の影響で撮影の時も風に押されながら耐えての一枚だったそうです。そういえば、雲の動きがちがいました。
賢治さんの詩に月天子と詠ったものがいくつかあります。
”決然として月天子
山をいでたち給ひつつ
その横雲の黒雲の
さだめの席に入りませりけり”
(月天讃歌より一部抜粋)


賢治展編 まだ、続きます!

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