2020 nantensobo little artists exhibition☆

初日に来廊いただいたM氏がもってきてくれた一冊の本
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「星の王子とわたし」内藤濯著
グラシン紙に丁寧に包まれた古い本、いいなあ。

”はじめに”で書いてあった
最初に翻訳をした内藤濯氏の詠んだ一句

”いづこかにかすむ宵なりほのぼのと
星の王子のかげとかたちと”

訳書「星の王子さま」にサインを求めがある度ごと
最初のページに書いた句だそう。
なんとうらやましい。
加えて、この拙作の歌曲化がなされることを夢みている。
と添えてある。

歌曲ではないが…

創房の子どもたちが星の王子様と向き合う時間、星の王子さまのCDを流していた。古いCDプレーヤーのせいかはっきりと聞こえないところがBGMにあっていると勝手に納得させて聞こえるのは森本レオのパイロットと宮崎あおいの王子様のやりとり。時折、大事なメッセージが聞こえてくる。子どもたちも文句も言わず時間が流れる。渡り鳥につかまって旅に出る時と最後の薬師丸ひろこの歌になるとボリューム感が出て、ちょっとしたメリハリがつく。
ある日、子どもたちのひとりが寝る前にその薬師丸ひろ子の歌が耳?頭?の中に流れてきたと言っってきた、すると次々ほかの子どもたちも私も僕もと言い出した。口ずさんでしまいなんの歌だったかと…。なんか嬉しい。

そういえば、T中で文化祭のテーマを星の王子さまにしてビッグアートと劇に取り組ませてもらったことがある。役者がばっちりそろっていて、今となっては貴重な体験で感謝している。宝塚歌劇でも映画でも演じられているが、T中劇団は最高のキャストだった。そのエンディングの音楽も先の歌だった。ずいぶんおとなになったみんなはどうしてるかな。

「星の王子さま」と出会う旅に思い出す子どもたちがふえるのは幸せだと思う。
 ”大人は 昔 誰もが子どもだった”んだものね。






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