”はじまりは本”展 -STAY-

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今年の開廊記念日企画展は14日を過ぎますが以下の日程で開催します。

年明け早々にcovid19によって私たちの生活は思いがけない毎日となりました。そこで耳にする言葉は「STAY HOME」我が家だけでなくSTAYとつながる作品や関連する蔵書など展示します。ヴォーリズにまつわるあれこれもお楽しみください。

会期 2020年7月20日(月)-26日(日)ただし23日(木)は休廊です。
時間 11:00-18:00 最終日17:00

出品協力 石井義啓・岩本和子・上野陽子・口丸弘子
     田中邦彦・中瀬邦一・中條 宏・南熊山人
     松本登志子・まつおかさわこ・山住良枝・山田良子

また、今年は3密を避けるということでコロナ感染対策で懇親会は予定していません。
会場での手のアルコール消毒、マスク着用、ご芳名の記帳、ソーシャルディスタンスなどご協力よろしくお願いいたします。


早く世界が落ち着いて暮らすことができますように!




画廊のお誕生日おめでとう①

きょうは43回目の開廊記念日。
日程の都合上、本日はここで静かに開廊記念ブログ

7月14日巴里祭にちなんでこの日、母が46歳で新しい生き方を見つけた画廊の仕事
おめでとう!元気に43歳を迎えました。
(年齢は足し算?)
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40周年から始めた企画展1年目のテーマは薔薇でした。
創房展で描いた星の王子さまのみんなの描いた薔薇でお祝い!
当時、画廊の入り口にはステンドグラスで薔薇をイメージしてもらいました。

最初は白いアトリエでスタートし、地震で南天荘画廊に一本化。
震災後、建て替わった会場にも西側にそのままステンドグラスは設置されました。

南天荘画廊への一本化は祖父の始めた南天荘書店への想いからです。
本屋さんを懐かしんで訪ねてくださる方もおられます。
それで昨年
”はじまりは本”展を開催しました。
続く・・・



2020 nantensobo little artists exhibition☆

初日に来廊いただいたM氏がもってきてくれた一冊の本
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「星の王子とわたし」内藤濯著
グラシン紙に丁寧に包まれた古い本、いいなあ。

”はじめに”で書いてあった
最初に翻訳をした内藤濯氏の詠んだ一句

”いづこかにかすむ宵なりほのぼのと
星の王子のかげとかたちと”

訳書「星の王子さま」にサインを求めがある度ごと
最初のページに書いた句だそう。
なんとうらやましい。
加えて、この拙作の歌曲化がなされることを夢みている。
と添えてある。

歌曲ではないが…

創房の子どもたちが星の王子様と向き合う時間、星の王子さまのCDを流していた。古いCDプレーヤーのせいかはっきりと聞こえないところがBGMにあっていると勝手に納得させて聞こえるのは森本レオのパイロットと宮崎あおいの王子様のやりとり。時折、大事なメッセージが聞こえてくる。子どもたちも文句も言わず時間が流れる。渡り鳥につかまって旅に出る時と最後の薬師丸ひろこの歌になるとボリューム感が出て、ちょっとしたメリハリがつく。
ある日、子どもたちのひとりが寝る前にその薬師丸ひろ子の歌が耳?頭?の中に流れてきたと言っってきた、すると次々ほかの子どもたちも私も僕もと言い出した。口ずさんでしまいなんの歌だったかと…。なんか嬉しい。

そういえば、T中で文化祭のテーマを星の王子さまにしてビッグアートと劇に取り組ませてもらったことがある。役者がばっちりそろっていて、今となっては貴重な体験で感謝している。宝塚歌劇でも映画でも演じられているが、T中劇団は最高のキャストだった。そのエンディングの音楽も先の歌だった。ずいぶんおとなになったみんなはどうしてるかな。

「星の王子さま」と出会う旅に思い出す子どもたちがふえるのは幸せだと思う。
 ”大人は 昔 誰もが子どもだった”んだものね。