ぬいやすこ★カート犬コジロー

その昔、コジローは抱っこ犬でした。

散歩が終わりに近づくと急に動かなくなり、ひたすら上を見上げて抱っこの合図です。コジローが歩いているのを見かけた近所の人に、「今日は抱っこじゃないのね」と笑われることもよくありました。

月日は流れ、2、3年前のある日、コジローが急に体調を崩しました。あいにく夫が留守で車がないため、駆け足で動物病院まで行き、犬用カートを借りて家まで帰り、コジローをカートに乗せて病院へ。診察後再び我が家へ。
この日カートが大活躍でした。

そんなことがあってから、思い切ってカートを購入しました。

カートが活躍し始めたのは、その後、コジローが入院し退院してきた時からです。病気が治ってからも目的地までカートに乗り、しばらくお散歩。コジローが上を見上げる合図で再びカートにと、こんな日々が続いています。

ある朝、高齢の女性の方がカートに乗ったコジローを見て、「可愛いわねえ❤️」とか「気持ちよさそうね」とか言われました。さらに別れ際には、満面の笑みを浮かべ、「ありがとう」と言われました。こちらこそありがとうです。ほっこりさせてもらいました。

大雨の日には、カッパを着せてカートに乗せ、カートの覆いをかぶせ、その上から大のゴミ袋をかぶせるという、重装備で目的地まで行きます。
しかし、ゴミ袋をかぶせるのは犬権問題かなと思い、透明なものに変えたいと思っています。

コジローも13歳。だんだん足腰も弱って来ています。
「歩けなくなってもカートがあれば大丈夫🙆‍♀️どこでも連れて行ってあげるからね」とつぶやく私です。

S__11108355.jpg
奥須磨公園にて