今回は、前回紹介させていただいた記事のこぼれ話です。
確か1回目に取材を受けたのは、掲載の前年の12月頃だったように思います。
待ち合わせ場所は、地下鉄板宿駅の改札口でした。取材に来られた斉藤さんは、初対面の時から満面の笑みで、私の緊張も一気にほぐれました。
O中の校長室をお借りしてお話をするうちに、斉藤さんと共通のお知り合いがいることがわかりました。
★書家小畑延子さん
斉藤さんも東京の小畑さん宅へ、行かれたことがあるなんて❣️
★詩人塔和子さん(故人)
斉藤さんも、香川県の大島青松園へ行き、塔さんにお会いしたことがあるなんて❣️
★南天荘画廊
斉藤さんは御影に住んでおられて、南天荘画廊にも行かれたことがあるなんて❣️
斉藤さんにどんどんドンドン親しみが湧いてきて、旧知の間柄のように思えてきました。
2回目の取材は1月上旬だったかなと思います。その時は写真撮影が主でした。
斉藤さんは「あれもこれも飾りましょう」とおっしゃって、二人で飾りまくり、校長室がいっぱいになりました。

「太田魂」は小畑延子さんの作品です。
2回の取材を終えて、斉藤さんは「こんなに笑った取材は初めて」とおっしゃってくださいました。
私もほんとうに楽しかったです。
また、私のように事前にいっぱい資料を送ってきた人も初めてだそうです。
当時毎日新聞大阪本社の編集局次長でいらした斉藤さんは、今、毎日放送の「ちちんぷいぷい」のコメンテーターとして、隔週の木曜日に出演されています。
お会いした時の笑顔そんまんまで。
◆只今、植村和子草木染手織り展開催中10日(水)まで
初日にきてくださったぬいさん、ありがとうございました。
以前持ってくださったショートのウールマフラー、ご要望があればメンテナンスしますよと作家さんからのご伝言です。